『少人数保育で家庭的な温かさを大切にし、子どもの一人一人の個性を尊重する質の高い保育』を実践するために、こどもの発達と心理の研究及び保育法の比較研究を行い、多くの研究会を主催しています。
1 ) | こどもの月齢別、年齢別対応 ⅰ) こどもの運動、手指操作、言語・認識、感情・精神、生理的特徴を捉える ⅱ) こどもとの関わり方のキーポイントを明確にする |
2 ) | こどもとのコミュニケーション こどもの成長に必要な、言語心理学的技法を具体的に身に付けられるようにする |
現状で存在する保育法の内容を比較し、少人数保育で質の高い保育を実践するために必要な項目の選定
比較対象とした保育法
ⅰ) 日本の保育士が学ぶ講座内容
ⅱ) イギリスの教育標準化局(OFSTED)が定めている国家標準、登録審査の内容、保育現場監査内容
ⅲ) イギリスに点在しているチャイルドマインダー教育コースの内容
少人数保育で質の高い保育を実践するために必要な項目の選定するために
ⅰ) こどもを福祉の見方で考えるのではなく、成長する宝物で見られるようにするには、、、
ⅱ) 頭で理解するのではなく、具体的に働きかけられるスキルを身に付けるには、、、
ⅲ) 日本の中で、現状では提供されていない必要な保育技術は何か、
を、追求しています。
当学会では、非常に多くの場で実際にこどもとふれ、また、その親とこどもが一緒に遊ぶ親子教室を開催しています。また、親の育児相談教室の開催や、保育者支援の一環として、保育相談を実施しています。
それらの現場が今抱えている保育のあり方を研究し、その保育の実践の中から、こどもとの関わり方の工夫を、教材に反映する活動を常におこなっています。
発達心理学や保育理論を、実際の保育現場で実践できる生きた保育法として習得するための、指導法と教材を開発・製作しています。
永年にわたる保育法の研究により生まれた 「チャイルドコーチング®メソッド」による「子どもの成長」を中心課題とした保育法に、日本の保育士のこどもに直接関わるテーマ、及び英国式のチャイルドマインダーの内容を加え、チャイルドマインダー養成のテキストを出版しています。
ⅰ) | こどもの安全と成長に直接関わるテーマ 発達心理/小児保健衛生/小児栄養/安全管理 |
ⅱ) | 英国式のチャイルドマインダーの日本で適用できる内容 ビジネス的要素 |
ⅲ) | 日本の保健制度の内容 日本における予防接種制度 |
「チャイルドケアオブザーバー®」は、
『お子様とお子様連れのお客様に"安心・快適・満足"を提供する。』
ための知識と技術を修得したチャイルドケアスペシャリストです。
お子様連れのお客様に優れたサービスを提供するために、企業で働く皆様からの要望を受けて開発されたものです。
多くの職域で求められている、「子どもとの良い関わりを持てる人材」になれます。
さらに詳しい内容はこちら >>>特定非営利活動法人(NPO法人)
新保育学会
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